外壁塗装の色は、気に入らない場合であっても、そう簡単に変えられるものではありません。
新築、塗り替えなどで外壁塗装をする際には、色選びで悩んでしまいますよね。
「色はこうしていきたい!」とある程度決まっているならいいですが、全く検討もつかないという方は「風水」の視点から外壁の色を決めるという方法もあります。風水を使って、自分が望む運気をあげることもできるのです。
本記事では「外壁塗装の色と風水」をテーマにまとめてみました。
「風水の色が持つ運気」「色ごとの相性がいい方角」「風水で外壁塗装の色を決める際のポイント」など紹介しています。
外壁塗装の色選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
外壁塗装は家の外観を決めるものですし、頻繁に塗り替えられるものではありません。どういった色にしたいのか全くイメージがわかない方は「風水」を参考に選ぶのも、一つの方法だと思います。
外壁塗装は家の外観を決めるものですし、頻繁に塗り替えられるものではありません。どういった色にしたいのか全くイメージがわかない方は「風水」を参考に選ぶのも、一つの方法だと思います。
風水とは、環境を使って運気をアップさせることをいいます。
一見、占いとかゲン担ぎのような迷信めいたものに見えますよね。しかし、風水は長年の統計から割り出されている、きちんとした学問なのです。
風水は色の種類だけではなく、方角も重要となってきます。次項からは、色の持つ運気と効果的な方角を紹介していきます。
白は「幸せな家庭」「恵まれた仕事」といった運気を高めてくれます。
また、白は風水的には「浄化」「リセット」の意味合いもあります。例えば以下のような状況をサポートしてくれる色となるでしょう。
白色はどの方角でもパワーを発揮するとされていますが、特に浄化のパワーが高まるのは「北西」となっています。
茶色は土の色、すなわち「大地」の色となりますので、「安定」を意味します。 「安定した家庭」「家族が健康で安心して暮らせる」という運気を高めてくれます。
また、土から植物が育ちますので、「事業を成長させる」「子供が健やかに成長する」といったことにも通じてくるのです。
相性のいい方角は「南西」となり、白と組み合わせることによって、さらなる健康運アップを期待できます。
同じ青でも、色の濃さによって運気も変わってきます。
青の効果的な方角は「東」となります。全体的に「発展」「成長」の意味合いも強いので、ビジネスを成功させたい、子供に勉強を頑張ってほしいといった方には青は効果的な色となるでしょう。
「金運を上げたい!」ということで、黄色いサイフを使用している方も多いのではないでしょうか。 黄色には金運アップはもちろん、「人気を手に入れる」「仕事で成功する」といった運気も高めてくれます。
その他、黄色には「現状を変える」役割もありますので、何か新しいことに挑戦する際の後押しをしてくれる色となるでしょう。
相性のいい方角は「西」となります。
「オレンジは、気分を前向きにして元気を高めてくれる色となります。
「元気に活動的でいたい」「行動力を高めていろいろなことにチャレンジしたい」という方にぴったりな色となります。
オレンジに相性のいい方角は「南東」になります。
グレーは心を落ち着かせる色であるために、「静寂」「情緒安定」といった効果があるとされています。
といった願望を後押ししてくれる色となります。
また、風水の面だけではなく、外壁の色としても汚れが目立ちづらく、周りの住宅とも馴染みやすいというメリットがあります。
緑に生い茂った植物は、太陽の光をたっぷりと吸収しながら成長していきますよね。
そのことから緑色には蓄え(貯蓄)を増やし、再生を促す力があるとされています。また、緑色には不動産価値を高めるという効果も期待できます。
加えて、緑には「癒し効果」もありますので、家を癒しの空間にしたいという方にもオススメです。
相性のいい方角は「東」となります。
外壁塗装の色を風水で決めるにしても
といった疑問、悩みが浮かんでくるでしょう。
まず、「原色じゃなきゃダメなのか?」という点ですが、同じ系統の色が使われていれば大丈夫です。
例えば、白であれば「クリーム色」であったり、緑色でも薄めにした「薄緑色」であっても色による運気を高められます。
そもそもなのですが、外観が周りの建物に馴染まなくなるケースが多いので、原色のままで塗るのは避けたほうがいいでしょう。(景観法によって原色が禁止になっている地域もあります)
また、「お気に入りの色が高めたい運気とは違う」と言う場合は、外観全部をその色にしなくても、「運気を上げたい色を外壁にワンポイント加える」というだけでも効果を期待できます。
色の具合や、色の配置については外壁塗装の専門業者と相談しながら決めると良いでしょう。
風水も参考にして、ある程度の色が決まったとします。
しかし、色が決まったからといって、そこから単純に塗装すればいいわけではありません。
まずは、屋根やサッシといった塗装をしない部分とのバランスを考える必要があります。
また、周辺の住宅との調和や、地域によっては景観法で使える色に規定がある場合もあるでしょう。
外壁塗装を行う際には、塗装スキルだけではなく、景観法にも詳しい地域に密着した業者を選ぶことも大切となってくるのです。
神奈川県、川崎で外壁塗装をお考えの方は、創業70年の信頼と実績を誇る野村塗装店にぜひご連絡ください。