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外壁塗装で家の資産価値は上がる?施工時のポイントと注意点

再建築不可物件はリフォームできる?可能な工事と注意点を説明

住宅の資産価値を維持・向上することは、将来の売却を考えるうえで重要なポイントです。通常、住宅の価値は築年数が経過するにつれて低下していきますが、外壁塗装をすることで価値の低下を抑えられるケースがあります。

この記事では、外壁塗装が住宅の資産価値に与える影響と、資産価値を高めるためのポイント、注意点について説明します。少しでも住宅の資産価値を高めたい方や高値で売却したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

外壁塗装は資産価値に影響する?

外壁は建物の「顔」であり、資産価値を大きく左右する要素のひとつです。外壁の状態は、建物全体の印象や管理状態を判断する重要な指標となります。

まずは、そんな外壁の塗装が住宅の資産価値に与える影響についてみていきましょう。

外壁塗装は住宅の資産価値を高める

結論からいいますと、外壁塗装には住宅の資産価値を高める効果があります。定期的な外壁の塗装やメンテナンスは、建物の美観だけではなく、耐久性の向上にも効果を発揮してくれます。

外壁塗装を行うことの最大のメリットは、建物を保護できる点です。塗膜を形成して雨水の侵入や紫外線による劣化を防げば、建物の寿命が延びるので、長期的に資産価値を維持しやすくなります。

売却・賃貸によい影響がある

適切な外壁塗装は、住宅の売却・賃貸を有利に進める要素のひとつになります。

外壁がきれいな住宅は第一印象がよいので、買主や借主からの問い合わせが来やすくなります。また、外壁塗装は建物の保護にもつながるので、「長く安心して居住していただける住宅」として強くアピールできる点もメリットでしょう。

外壁の状態は売却価格にも大きな影響を与えることがあり、場合によっては数十万円から100万円ほどの差が生まれるケースもあります。適切なメンテナンスは売却後のクレームやトラブルを防ぐ効果もあるので、スムーズな取引にも貢献してくれるでしょう。

外壁塗装で資産価値を高めるためのポイント

資産価値を高めるために外壁塗装を実施するときは、以下の3つのポイントを意識しましょう。

  • 定期的にメンテナンスをしておく
  • 売却の半年~1年前の塗装がおすすめ
  • DIYは避ける

ここからは、各ポイントの詳細を説明します。

定期的にメンテナンスをしておく

外壁の美観と機能を維持するには、定期的なメンテナンスが不可欠です。一般的に、外壁塗装は8〜10年サイクルでの塗り替えが推奨されていますが、建物の立地環境や使用している塗料の種類によって、最適な施工時期は変わってきます。

外壁のメンテナンスや塗装には、まとまった費用がかかります。しかし、定期的な点検と早めの補修を行うことで、トータルのメンテナンスコストを抑えることが可能です。また、しっかりとメンテナンス記録を残しておけば、売却時に建物の管理状態をアピールしやすくなるでしょう。

売却の半年~1年前の塗装がおすすめ

売却を検討している場合は、売りに出す半年~1年前くらいの時期に塗装することがおすすめです。この時期であれば、塗装の効果や外壁の美観を高めつつ、塗料のにおいの問題を回避できるためです。

また、塗装してから半年ほど経っていれば、施工不良による不具合などに気づきやすくなります。購入後のトラブルを防げるという点でも、このタイミングがおすすめなのです。

DIYは避ける

外壁塗装をDIYで行うことは避けましょう。外壁塗装の施工にはプロの技術と専門知識が必要です。知識のない方が施工してしまうと、施工不良や塗りムラなどが発生し、反対に建物の資産価値を低下させてしまうリスクがあります。

また、高所作業による事故のリスクや騒音・塗料の飛散による近隣トラブルも無視することはできません。費用対効果や安全面を総合的に考慮すると、専門業者に依頼したほうが安心なのです。

資産価値を高める外壁塗装の注意点

資産価値を高めるために外壁塗装を行うときは、以下の2つの注意点に気をつけなければいけません。

  • 必ず高値で売却できるわけではない
  • 売却の好機を逃すことがある

どのようなことなのか、詳細をみていきましょう。

必ず高値で売却できるわけではない

外壁塗装を行えば、必ず高値で住宅を売却できるというわけではありません。

住宅の売却価格には、立地条件や市場動向、建物の築年数などいろいろな要因が影響します。外壁塗装は、あくまでも資産価値を維持・向上させるための要素のひとつでしかないので、「外壁塗装すれば必ず希望する価格で売れる」というわけではない点に注意しましょう。

特に、個性的な色を選んだり必要以上に高額な塗料を使用したりすると、買手が見つからなくなったり費用対効果が低くなったりする可能性があります。市場のニーズをふまえたうえで、適切な色や塗料を選ぶことが大切です。

売却の好機を逃すことがある

外壁塗装の工事をすることで、売却のチャンスを逃してしまうリスクがあることも理解しておきましょう。

外壁塗装工事には、1~2週間ほどの期間が必要です。天候条件や工期の遅れによっては、さらに時間がかかることもあるでしょう。売却したい時期が決まっている場合は、その時期から逆算して工事を依頼する必要があります。

また、施工後の色や仕上がりによっては、購入希望者が減ってしまうリスクがあることも押さえておかなければいけません。「どのタイミングで施工すべきなのか」「どのような色が人気なのか」など、外壁のプロと相談しながら計画を立てていきましょう。

資産価値を高める外壁塗装なら野村塗装店にご相談ください!

外壁塗装を実施して住宅の美観性や耐久性を高められれば、資産価値が向上して売却や賃貸を有利に進められる可能性があります。

しかし、しっかりと資産価値の向上効果を得るには、施工のタイミングや塗料選びに注意しなければいけません。どうすれば資産価値を向上させられるかわからない場合は、外壁塗装のプロに相談することがおすすめです。

神奈川県川崎市で創業70年以上の実績を誇る野村塗装店では、資産価値を高める外壁塗装のご相談を承っています。外壁でお悩みのことがある方は、お気軽にお問い合わせください。

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